五十肩外来

当院は五十肩の治療に力を入れております。

関節の拘縮や炎症が強く出てしまっている五十肩はブロック注射やヒアルロン酸注射では中々、改善することはありません。

ましてや簡単な運動療法によるリハビリでは改善するどころか無駄に痛みを我慢して動かしただけになることも少なくありません。

では五十肩の治療をどうすれば良いのか当院ではデータに基づいて効果の高い治療法を作り上げています。

五十肩はこんな所が痛くなる

五十肩になると腕が痛いのか肩が痛いのかわからなくなる患者様がおられます。正確には首〜腕にかけて痛みが出ることがほとんどです。

腕が痛いけど五十肩?っと疑問に思われている患者様も多いので下記図からご自身の痛みの発生部位と照らしはめてみてください。

五十肩治療ポイントに欠かせない棘下筋きょくかきん

五十肩の患者様を沢山、診ていく中である治療ポイントが非常に効果的なことに気づきました。

それが棘下筋という筋肉です。

もちろん棘下筋だけが原因ではありませんが五十肩と棘下筋は密接な関係にあたります。

棘下筋は上記図の3番にあたる部分でこの筋肉を活動するようにすることが改善の第一歩となります。

当院ではこの棘下筋にハイドロリリース治療(水の注射)を行い棘下筋の筋膜を剥がしていきます。

NHKの番組でも取り上げられた治療法なのでまずはご覧ください

当院でのハイドロリリース治療風景

当院のハイドロリリース治療の特徴

当院で行うハイドロリリース治療は普通に使われている注射針よりも細いものを使います。

その為、患者様が感じる注射での痛みはかなり軽いものとなっております。

また、他院では1箇所の治療になることが多いですが当院は1箇所だけでなく複数箇所の筋膜を剥がすことで1回目から変化を感じられます。

拘縮こうしゅくしてしまった五十肩の治療

五十肩は長期間にわたり炎症が続くことで肩関節が拘縮や癒着してしまうことがあります。その場合、どれだけハイドロリリース治療をおこなっても完治することはありません。

ハイドロリリース治療でも改善しない場合はサイレントマニュピレーション治療を行います。

サイレントマニュピレーションとは

サイレントマニュピレーションとは肩に麻酔をかけた状態で運動療法を行う治療法になります。

麻酔がかかっている状態なので痛みを感じることなく肩関節の拘縮の除去や癒着の除去ができます。

五十肩に特化したリハビリ

当院のリハビリはトリガーポイント治療によるリハビリで筋肉が異常を来している箇所を素早く見つけてマッサージすることで正常な筋肉の状態に戻していきます。

3つの最新治療で早期に改善

当院では他院では中々、受けることができない最新の治療を使い五十肩に特化した治療を行なっております。

1.ハイドロリリース治療

2.サイレントマニュピレーション

3.五十肩特化リハビリ

五十肩に困っていましたら当院の五十肩外来を受診して楽になってください。

大阪京橋イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック